70歳のおじいさまの生徒さんが教えてくれた、ピアノを通しての幸せの形

「先生、自分がピアノをこんなに長く続けられるとは思わなかったよ。中野先生だからここまで続けてこれた。10年の記念にこれまでに弾いた曲を録音に残したい。」

10年目になった生徒さん。そのような想いでピアノを習ってくださっている事に幸せを頂いたと同時に、今まで頭のどこかで、「プロのピアニスト」が人前で演奏したり、CDを作るのはその中でもほんの一握りと思い込んでいた自分に驚きました。

しかし、この生徒さんの想いで、
人それぞれのピアニストのスタイルがあって良いではないか。届けたい音色も人も自由」なんだと、、、」気付かされ
私は、今までの「ピアニスト」として、そして「ピアノの先生」としての自分の信条や気持ちに、新しい「音色(考え)」が入ってくる感覚を味わいました。

14年程ピアノを教える事に携わらせていただく中で、小さなお子様から70代の幅広い生徒さんそれぞれの感性と才能(gift)に触れ沢山のワクワクをいただいてきました。
私はピアノのスキルばかり追いかけていて、自分の「喜びや、楽しさの感情」を置き忘れていたような、あの頃(子供)の自分に戻っていくような感覚になりました。

「音楽」とは本来の自分の感覚に触れられる時間であると私は考えております。
が、生活の中で身近に抵抗なくあるものなのに、日々の生活に追われているとつい置き去りになってしまいがちです。

「クラシックピアノ」は型が大変大事です。
ですが、それを再現する根本には、「どう思った」「どう感じた」といった自身の感覚の五感が大切であり、その感覚を磨きながら、失敗と成功を繰り返し1つの曲を紡いでいくことがもっとも大切になってくると私は考えます。
この感覚を磨いていった先に、「音色」となって、「人の心」に届く事ができると思います。
自身の五感を研ぎ澄ませ、身を任せその感覚を磨いていくから、「弾いている人」も「聴いている人」も幸せになれると思います。

私は、
子供の頃、先生がお手本で弾いてくださった音色に自分もそうなりたいと憧れ、ピアノのコンサートでは音色に興奮と感動をもらう、あの「感覚」。
それら全てが私がピアノを好きな理由であり、こうやってピアノの先生になって生徒さんに教えています。

だから私は
全ての生徒さんが本来もっている感覚と才能を発見し共に育て、ピアノを通じての「喜びや、楽しさの感情」を体感し体現できる「PIANO STUDIO GIFT」をはじめました。
コンセプトでもある「プチアーティストになれるピアノ体験」とは、
ピアノコンサートで感じたあの「感覚」やピアノを通じての「喜びや、楽しさの感情」を体感し体現できるピアノ教室という意味が込められています。

PIANO STUDIO GIFT代表
中野 絢

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